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おとなみ

体だけ成人した人が色々考えたり、創作したりするブログ

【考察・レビュー】太陽の中の生活/THE BACK HORN【音楽】

 

太陽の中の生活(初回限定盤)(DVD付)

太陽の中の生活(初回限定盤)(DVD付)

 

 

first write 2017/3/18~2017/3/26

 ■目次

 

■内容

【まえがき】

 唐突だが、私はTHE BACK HORNが好きである。

 なのでこうやって気まぐれに考察っぽいレビューをしていこうと思う。

 

 THE BACK HORNにはまったきっかけは友人が『美しい名前』をのベースを弾いていて「面白い曲だなあ」と思ったことだった。そして、BESTから入ってじわじわと好きな曲が増えていっている。個人的にこの人たちの曲は癖が強すぎて、一度目はそうでもないが、時間がたってから聞くとすごくどハマりする。

(だから好きになって7年くらいたってるけど、まだ良さがあんまりよくわかっていない曲が2割位ある)

 

 で、そんなこんなで最近マイブームが到来したのが今回紹介する『太陽の中の生活』だ。

 紹介すると言っていていきなりあれだが、現時点で好きな曲だけ話す。前述したように、まだよくわかっていない曲もあるのだ。

 

【アルバムの音作り】

 早速、この『太陽の中の生活』について述べる。

 音作り的な話をすると、他のアルバムに比べリズム隊(ベース、ドラム)の音が小さく、相対的にギターとボーカルの音が大きく聞こえ、結果「なんだか軽く」聞える。

 これはベースがゴリゴリなTHE BACK HORNとしては結構異例なことで、現に『太陽の中の生活』から2017年現在までのアルバムを見てもベースが聞こえづらいと感じるのはこのアルバムだけであると思う。

 

 まあ上記のような事から、「音作りは酷い*1」と思う。あんまりファンの中でも好きな人を見かけないのはここが大きいんじゃないかなあと思ってる。

 でも、例えば、LIVE DAM(カラオケ)で『ホワイトノイズ』を入れてみればわかるかもしれないが、音作りによってはこの曲たちは化ける気がするのだが。

 

 と、いきなり酷評のようになっているが、私としてはこれによって『証明』とか『浮世の波』がいい意味で浮いてきているので結果オーライであると思う。

 

【アルバム全体/書く前の自分の思想】 

 アルバム全体としては『初めての呼吸で』で言っているような「絶望して、それでも生きていくしかない」というような諦観と一種の開き直りという雰囲気が漂っているように感じる。

 それと照らし合わせると、なんとなくだが、タイトルの『太陽の中の生活』の「太陽」は社会の事であり、そしてその太陽のようなまぶしさの社会の中で生きていくという事をテーマにしているのではないかと思われる。そして、このアルバムの大体の作詞を担当している菅波栄純さんのテーマに対する答えは『ファイティングマンブルース』や『初めての呼吸で』の歌詞、そして、アルバムジャケットの右側で泣いている人であると思う。

 ”皆がまぶしく生きている世の中で自分1人輝けない”

 しかし、私はそれは別に誰もが抱えている感情であり、輝いている何者かは輝いているように見せているだけではないかと思う。

 

 曲のレビューに移る。 

 

【1曲ごとの考察・レビュー】

アポトーシス』 菅波栄純

 ”震える君は弱い陽炎”

 ”涙が溢れた 意味も持たずに”

 これらの歌詞のように、歌詞が綺麗で「言葉に出したくなる」ような曲。

 

 「アポトーシスってなんぞや」と思って調べたら生物学的には「プログラムされた細胞の死」。ギリシャ語の方もあるけど、『カオスダイバー』で”太陽に殺されそうな日も細胞は生まれ変わってゆく”という歌詞もあるし前者かな?

アポトーシス - Wikipedia

 一瞬、「社会から見て自分という細胞は死ぬようにプログラムされている」事を歌っているのか?、と思ったが、それは以下を見る限りちょっと合わない。

 ”そして今動き出す 季節に別れ告げて”

 ”そして今この胸に夢見る力をくれ”

これらを見るにむしろ、アポトーシスが起こるとされている理由である「その主をより良い状態に保っていくため」に注目して「より良い状態となるためには、自分を許して、今を生きるために活動しようぜ」という事がテーマなんじゃないかなあと考える。

 

 ただ、ちょっと理解しきれていないのは最後の一節。これの意味次第では前述のすべてがひっくり返るような気がしている。

 ”カンジョウ・ウイルス・セカイ・アポトーシス…”

 

『証明』 菅波栄純

 隠れた名曲。

 Vo.山田さんの語尾のビブラートがとても心地よいし、イントロのギターは、よくギタリストが例える「ギターが泣く」という表現ってこんなのかな、と思ったりするほど情緒豊かで好き。間奏のギターも。

 個人的に、このころの栄純は、世界のすごい人たちに比べるとギターの技巧的にはそうでもないけれど、フレーズとかそういう系の構成はすごく上手くて好き。

 (今はギターの技術も上手くなってきた)

 

 ”未完成な魂よ 描き続けてゆけ ステージのピカソ

 とかを見る限り『アポトーシス』の流れを汲んでいると思う。「生きることの正しさとは何かという葛藤」がテーマかな。

 

『ホワイトノイズ』 松田晋二

 ジャズとか、オーセンティックバーとかそんな感じのしっとりとした雰囲気のイメージの曲。いわゆる、おしゃれ曲。ベースとドラム、山田さんのコーラスが染み渡ってとっても好き。

 テーマも「燃え上がった後の消えるのを待つ運命の恋」といった感じで、おしゃれさといい松田さんっぽい。特にこの最後の2文の山田さんの歌い上げ方が魅力的。

 ”悲しみが今消える”

 ”雪のようにただ消える”

 

『世界の果てで』 菅波栄純

 『アポトーシス』から続く「悩み、負の感情」を断ち切るかのように、悩みから解放された後の諦観にも似た爽やかさがあふれる曲。次の『天気予報』から闇堕ちしていくことも考えると、アルバム的には前半部分の「ひとつの答え」ポジションの曲と思われる。

 これまで(初期から)の栄純にしては珍しいラブソングとも受け取れる。ただ私は、この「ラブ」は「誰か特定個人への恋愛」的なものでなく「人間という生命が行う特定行動への愛」であるように感じる。

 ”恥じらうあなたの好きという言葉が

 ”美しいことを知ってほしい”

 ”抱きしめる 世界の果てで”

ほんとこの3文が狂おしいほどに好き。

 当時『カオスダイバー』と並んでこの曲はファンから不評だったらしいけど、あの毒々しい栄純の時代があったからこそ、この曲の歌詞に重みが出るんだと思うんだよね。私はすっごい好きだよ、この曲。

 

 余談だが、個人的にグサッとくる歌詞はこれ。

 ”誰かの答えはなにかが足りない”

 うーん。これについては一度考えなきゃなあ。

 

『天気予報』 菅波栄純

 初めて聞いたときの私↓

 ( ゚д゚)ポカーン

 

 いわゆるちょっとした「いろもの」曲。なんと”ボーカルとドラムがチェンジ”している曲。

 つまり「Drums:山田将司、Main Vocal(語り):松田晋二」

 でも「いろもの」という割には結構いい曲。

  ・松田さんのなまりが強い語り。

  ・栄純による、まるで映画の一場面を想起させられるような歌詞。

  ・フレーズはループしているので覚えやすい。

  ・最後にメンバー全員の合唱がある。

 

 個人的にこれは最強だと思うポイントなのは歌詞で、本当に「声に出したい文章」(ちょっと厨二的なのもいい)

 "顔を上げて歩いてゆくには 太陽はまぶしすぎる"

 ”下を向いて歩いてゆくには 人生は美しすぎる”

 全編こんな感じ。これにいいなって思った人のなかで、文字読むのが好きな人はちょっと歌詞全文を読んでほしい。これがどストライクな人は多分私と趣味あう。

 http://j-lyric.net/cd/zB001BOBZBW/t125703.html

 (J-Lyric.net様のやつ。歌詞掲載はJASRACから許可得てるとの事)

 

 アルバム的には転換曲。べた褒めしてるけど、内容的には『世界の果てで』の明るさが何だったのかと言わんばかりに暗い。そんでもってこの曲以降からさらに暗い曲になっていく。

 

 ちなみにカラオケには入っているので、ヒトカラの時はぜひ歌ってみて。楽しいよ。

 

『ファイティングマンブルース』 菅波栄純

 もう本当に恐ろしく心がきつくなる曲。だから”理解した上で”きらいな曲。

 THE BACK HORNに救いが無い曲というのは時たまあるのだが、大体がファンタジー的要素も含んでいるので「ここまで現実的に救いがない」という意味では珍しい。

 特にこの歌詞の対比に対して恐怖を感じる。

 ”ああ 今夜も優しいエンジェル”

 ”毒入りのお味噌汁”

 

 私なりの解釈では、「世間からも家族からも疎外されている生活、そんな”どうしようもない日常をどうしようもなく受け止めていく”しかできないことを嘆くけど、自分にそれを変えるほどの意志はなくって、だから何とかして生きていく」事を描いた曲。

 最初に書いた「アルバムタイトル『太陽の中の生活』の私のイメージ」は大体この曲から来てる。

 

 恐らく『初めての呼吸で』と並んでこのアルバムの核となるような曲ではあると思う。

 

 改めて一言で『太陽の中の生活』を表すとこうなるだろう。

「”太陽”という眩しく尊い世界は、ちっぽけな自分が生きるにはつらかった」

 

ブラックホールバースデイ(Album Version)』 菅波栄純 

 シングル曲の割に上手くアルバムに溶け込めていると思う。例えば、

 ”ブラックホールバースデイ 闇のバースデイ 黒い太陽 蜷局を巻く”

 "微笑みながら助けを求めている 誰だって”

 

 この一節は『ファイティングマンブルース』で描いた「どうしようもなく生きている個人とその黒い心」のことを指していると思っていて、そんな人たちに

 

 ”手を伸ばせ一人消えてしまう その前に”

 ”声を聞かせて 歌を奏でておくれ”

 ”罪や罰や傷や嘘を抱いて それでも夢見て”

 

 と『世界の果てで』で見せたような「人の好きな生き方を許容する」励ましをしている。

 

 まとめると、『ファイティングマンブルース』のように沈んでいる人々に「叫べ、燃え尽きていくような強烈な生き方をしようぜ」と見たことのない世界(創作)へ連れ出していこうとしてくような、そんなやや強引で危ういけどヒロイックな感じの歌と思ってる。

 

 音楽的な話。

 個人的にBEST版にはないイントロ部分が好き。だがやっぱり少しベースあたりが軽いように感じるのでBEST版の音質あたりでもこの曲を聴けたらいいかもと思っている。*2

  あと多分ライブとかでこの曲聞いた人はわかるかもしれないが、イントロのギターがノイズっぽい音を出しているところは譜面には”Noise with feeling(アドリブで)”と書かれてる。栄純の独壇場が決まった瞬間である。

(まあ、栄純はちゃんとしたところも常にアドリブになる可能性を秘めてるけど)

 

 で、この曲、構成が好き。1番→2番→大サビとなっていて、盛り上がる盛り上がる。何というか暗い情熱というか。ちょっと意味が違うか。

 とにかくすごく盛り上がる。

(のどがつぶれちゃう前の山田さんのこの曲の迫力はすごかった。なんかオーラが見えたよね。若さの獰猛さというかなんというか、色々な意味で畏怖した)

 

『浮世の波』 岡峰光舟

 隠れた名曲。

 女将*3担当とあってか少し歴史的雰囲気が漂っていて、そして何よりベースが生き生きしてる。注意して聞かないとあんまり目立たないけど。

 女将の作詞は結構直接的な歌詞で、読めば大体の意味が分かると思う。多分一番伝えたいのも大サビからの最後のサビだと思う。

 ”たとえ世界が僕を忘れ 心この身消えたとしても”

 ”願う想いはいつかきっと届くと信じた”

 ”続く浮世の波を越えて 歩くよ”

 

 内容的には、女将版の『太陽の中の生活』のイメージ。私の解釈では「どうにもならない世の中だけど、それは今に始まったことではなく、海の波のように繰り返し続けられている事。その中で大事なことは、大切な人たちに自分の想いを届けることだ。だから届けるし、届けてられていることを信じてる」

 

(余談だけど、”泡沫の夢”とか、”浮世の波”とか言葉がかっこいい。

 ”一人一人の闇にそっと小さな口笛”はなんとなくブギーポップを思い出した。栄純の過去ツイでブギーポップ絡みっぽいのがあったし、多分そうかなと勝手に思ってる)

 

『初めての呼吸で(Album Mix Version)』 菅波栄純

 これのシングルが出たとき、山田さんと栄純が引き叫びをしていたらしい。それは裏を返すと、そこまでして伝えたい思いがあったのだと思う。(商業主義という一面もあったかもだけど)

 そこまでしている曲なので間違いなくこのアルバムの核となる曲であると思う。

 歌詞も、

 ”疲れ果てて泣くだけ泣いて”

 ”「死んでやる」と飯を炊きながら日々を越える”

と『ファイティングマンブルース』で見せた『太陽の中の生活』像を見せていたり、

 ”夢を抱いて暮らしを背負って”

 ”生まれ消えてゆく洗濯機の銀河の中”

と 『浮世の波』で見せた宇宙的規模での死生観を見せていたりする。

 

 ポイントとなる気がしているのは、最後のところの歌詞。

 ”夢を抱いて日々を越えて”

 ”闇を抱いて日々を越えて”

 日々を越えるときに抱くものは「夢」と「闇」。

 そして”日々を越えて”という部分を繰り返している。

 恐らく一番伝えたいのは”生きよう!”ってことで、まとめると「闇(暮らし)も夢も抱いて”生きよう!”」って事かなと解釈している。

  

 ここでこの曲にはあと1つ考えるべきところがあると思っている。

 それはタイトルにもなっている『初めての呼吸で』。

 歌詞を見る限り「初めての呼吸」というものに何か神聖なものを感じており「初めての呼吸で」行う事に対して賛美している。

 ”歌ったメロディーを聴かせてくれ”

 ”好きだと言えたらいいのに”

 ”命を名付けから綺麗だろう”

 

 初めて呼吸を行うのはいつだろう。私が咄嗟に出てきたのは”生まれたばかり”という言葉であった。”生まれたばかり”というと、赤ちゃんという連想ができる。しかし、個人的に赤ちゃんがする行動としては疑問が残るし、ちょっと想像もつかない。

 で、ここでふと思ったのが、初めてというのは「夢を持った時点」に関して言っているのではないかという事。

 「夢を持った時の初めての純粋な気持ち。今は闇に触れて変容してしまったけど、その時の気持ちでの歌を聴いてみたい、その時の気持ちで好きと言えたら最高だろうなあ」

 私にはそんな感じがした。

 

(そうすると”誰もが理解した”という事は夢について実現しようとしてその壁に挫折した、かな?)

 

 二つをまとめると、(自分の語彙力ではちょっと陳腐な表現になっちゃうけど)「闇もあるけど夢もあったはず。夢を思い出して生きていこう!」 という事かなと思っている。

 

【アルバム全体/書いた後の自分の思想】 

・『太陽の中の生活』はどういうものかだけでなく、「その中でどういう風に生きていくか」もテーマなのかなーと思った。

 そして、その答えはやっぱり「生きよう!」が一番先に来ていて、そして、その「生きよう!」を補強するためのこのアルバムでの理由づけみたいなものが「闇も許容して、初めて夢を抱いた時を思い出して」かなあと。

 

・闇、世知辛いねえ。

 

【あとがき】

 ・見返してみたが、もう妄想全開である。それだけこの作品たちとアルバムが好きだって変換しておいてくださいませ。

・これかいていて全曲通して聴いていたら『カオスダイバー』と『ゆりかご』、”いいじゃん!”ってなった。気が向いたら追記するかも。『カオスダイバー』って音大きいからビックリするよね。それで聴いてなかったのかな。

 

*1:『甦る陽』の元の方並

*2:何がアルバムバージョン?と考えたとき、BEST板よりサビの解放感というのがある気がするからわざとそうしてるのかもしれないけど

*3:岡峰さんのファンでの愛称の1つ。個人的に好きなので文章ではこれを使う。

【ひとり言!】ネット社会の利点 その1【思い付き】

first written 2017/3/25

 唐突に、ただネットを賛美したい気持ちが生まれたので書く。*1

 

 割とどうでもいいし、あんまり中身ない。ただあえて本記事を読むメリットを上げるなら「こういう視点忘れてたかも」と思う事があるかもぐらいである。

 

 本題。

 

 インターネット。色々なメリットがあるが、今回は「調べたい情報をすぐに調べることができる」ところについて。*2

 

 

 ある日、友人と会話していて、「自転車で(山を)登るのは、下るため」という旨の話を聞いた。

 話の内容の是非はともかく、私は自転車での下り坂というものがこわかった。明確に怖くなったのはあるアニメで自転車に乗った主人公が踏切に突っ込むのを見てからだと記憶している。

 何のことはない。それまで子供心の赴くままにスピード感を楽しんでいた思考に「こういう危険が身近にある」と想像力が働いて危機意識が芽生えたのだ。

 

 まあ、それはいい。問題は「そのアニメの題名が出てこなかったこと」だ。そして、さらに問題であるのが関連する情報、例えば「タイムリープするやつ」、「ラベンダーの香りのやつ」、「原作は筒井康隆先生…」、「表紙はなんか少女が制服を着ていて、背景はセピア調っぽい」という事ばかり出てきて、肝心の私の「タイトルを知りたい」という欲求を満たしてくれなかったことだ。

 (余談だが自分は相変わらず無駄知識は多いなと思った)

 

 友人はすぐにわかったらしく、やがて答えを教えてくれた。

 まあ、勿体ぶることもない。

 題名は「時をかける少女」だ。

 (恐怖を覚えたのは下でリンクを張っているアニメ版で、確か金曜か土曜の午後9時くらいにやっているやつを見たとき。小説はラノベの源流であるジュブナイルという定義を自分なりに調べていた時に新装版のやつを買った)

 

時をかける少女 [Blu-ray]

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時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

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 で、ここまでプッシュしておいてあれだが、この記事の趣旨は本作品とは関係ないので本作品の感想は述べない。

 

 私が思ったのは、この話をしたのが21時であったため「ネットがない時代に、こうした”どうでもいいこと”に分類されそうなちょっとした情報でも、この時間にいざ調べるとなると次の日まで待つしかないのか」という事だった。

 (親か友人に聞けよと言われれば、それまでだが)

 

 で思ったのが、「今のネット社会、こんなちょっとした欲求も、断片である情報*3さえあれば簡単に調べることができるなんてすごい!」という既に当たり前になっているインターネットのメリットであった。

 

 ふとそこで「当たり前品質」という言葉を思い出す。自分の解釈で簡単に言うと「過去実現した機能は、顧客のなかで当たり前になっていく。その機能類の事」だ。

 例えば、あるゲームの続編が出たら、その操作性や雰囲気が変わっており「なんだか予想していたものと違うなあ」と思った事無いだろうか。それである。(すげー怒られそう)

 まあ、怒られそうなのでこの話題はここまでにしておく。

 

 で、当たり前のメリットを再発見した私は、その「当たり前」に疑問を覚えていくのだった。果たして、当たり前とは誰の物だろうかと。(もしかしたら続く)

 

■まとめ

 ・ちょっとしたこともすぐに調べられるインターネットすごい!

 ・こうしたメリットについて、顧客と企業で共通意識ができてるのかなあ?

 

 

 

 

 

 

*1:ただし、これを最初に書いている現在、基本的に今のインターネット否定派に近い

*2:もちろん、メリットだけじゃないし、というかデメリットはメリット相応にでかいと思ってるし、今回のメリットについてはデメリットと表裏一体でもあると思ってる。例えば今回の反証は「調べられてはいけない事調べられる」とかある。R-18指定とかね。ま、それは全部おいておく

*3:上で上げたタイムリープするやつ」、「ラベンダーの香りのやつ」、「原作は筒井康隆先生…」、「表紙はなんか少女が制服を着ていて、背景はセピア調っぽい」

【メモ】ハイラル王台詞メモ【キャラクター】

first written 2017/3/24

■目的

 ハイラル王のキャラクターを理解する。

 (データ一つしかセーブできないことに気が付いたので、全て選択肢網羅は諦めた)

 

■目次

 

 

■内容

【始まりの台地の焚き火】

・初回(焼きリンゴとった時)

こら! わしの焼きリンゴじゃぞ!
ふぉっ ふぉっ ふぉっ

冗談じゃよ…
リンゴはこんがり焼いたぐらいが美味いんじゃ

さてさて…
こんなところに人がいるとは 珍しいのう

→あなたは?
こんなじじいに 興味があるのか?
おかしなヤツじゃのう

わしは… もうずいぶん長く ここで独りじゃ
お察しの通り 変わりもんのじじいじゃよ

…して お主
そんな恰好で 何をしておる?

→ここは?
問いに問いで返すとは
近頃の若者は まったく困ったもんじゃ…

だが… ここで会ったのも何かの縁じゃ
教えてやろう

ここは始まりの台地…
遠く ハイラル王国発祥の地と言われておる

(時の神殿跡を指して)

あれは 遥か昔より
王国の祭事に使われておった神殿じゃ

100年前… その王国が滅んで以来
長らく放置され 荒れ果ててしまったがな…

…ご覧の通りじゃ
今や 誰も寄り付かん 忘れられた場所よ

 

・2回目

ふぉっ ふぉっ ふぉっ
→なにしてるの?
たき火に ゆっくりあたって
また 焼きリンゴでも こしらえるとするかのう
食材は そのまま食うのもいいが
あぶった方が栄養も増して美味いんじゃ

わしは しばらく ここにおるでな…
何かあれば また訪ねるがいい

 

 【シーカータワー起動】

・起動直後

いやはや… おどろいたわい
大地から 次々と
塔が姿を現しおった…

おそらく… この大地に眠っていた
力が呼び覚まされたのだ

して…
塔の上は どうであった?


→声が聞こえた
ほう… 城の方から 声が聞こえたとな

お主 その声に 心当たりはないのか?

(→……

 隠さんでもいい

 塔の上での 一部始終は

 わしも こっそりと 覗かせてもらったのでな

 その様子じゃと… お主は城の方から

 誰かの声を聞いた… といったところかのう?

 図星のようじゃな)


→わからない
…そうか
それは 何とも 心苦しいのう

(→……

 赤の他人の わしには 話したくないか?

 まあ それでもいいが…)

 

お主も 見たであろう
あの城を包み込む 禍々しい怨念の塊を…

あれの名は… 厄災ガノン

今から100年前… この地にあった国
ハイラル王国を滅亡させた 元凶じゃ

突如として現れた ヤツによって
街は破壊され 多くの民たちの命が奪われた

そして 今日まで100年もの間…
王国の象徴であったハイラル城に あのような
姿で憑(と)りついたまま… その動きを止めておる

…もしや お主
あの城へ 行きたいのか?

→行きたい
そう言うと 思っていたぞ

(→……

 …行く気なのじゃな

 黙っていても 目を見ればわかる)

 

じゃが ここは 陸の孤島
この絶壁の台地から出ることは 不可能じゃ

もし 飛び降りようものなら…
地面に叩きつけられ ひとたまりもないじゃろう

まあ わしのように
パラセールを持っていれば 話は別じゃがな


→それ ください
ふぉっ ふぉっ ふぉっ
いいじゃろう

じゃが… タダというわけにはいかん

(→パラセール?

 ふぉっ ふぉっ ふぉっ

 さっき わしが降りてきたときに使った道具じゃ

 お主に くれてやってもいいが…

 タダというわけにはいかん)

 

そうじゃな…

では あるところに眠るお宝と交換
というのはどうじゃ?

わしに ついてまいれ

 

・場所に着く前

焦るでない…

もう少しばかり先じゃ ついてまいれ

 

・ついて行ったあと

今 わしの見ている先に
怪しげに光る 祠のようなものが見えるな?
あれは 塔が地面からせり出したのと同時に
あのように 光り始めたのじゃ

ああいう場所には
たいがい お宝が眠っておるものよ

パラセールがほしいのじゃろう?
お宝 楽しみにしておるぞ

 

・2回目(ここで最初に話かけるとき)

わしの見ている先にある 光る祠から

お宝を取ってくるのじゃ

 

→あなたは?

今更 わしのことをしってどうするつもりじゃ?

わしは… もう随分長く ここに独りで

住みついておる 変わりもんの じじいじゃよ

さあ 早う 光る祠から お宝を取ってこい

 

・以降

さあ 早う 光る祠から お宝を取ってこい

楽しみにしておるぞ

 

【1つめの祠終わり】

・終わった直後

(パラセールで飛んでくる)
どうやら 克服の証を手に入れたようじゃな…
まずは よくやったと誉めてやろう

→パラセールは?
待て待て まずは と言ったろう…
気が早いヤツじゃ

しかし 塔の出現としい この祠といい
全ては お主の腰のそれ…

シーカーストーンとやらに縁があるようじゃな

→パラセールは?
人の話を聞けい!


その昔 この地にはシーカー族という
高度な文明を持った民がおってな…

その叡智の力によって この地を幾度となく
脅かした災厄を払ったそうじゃ

彼の文明は遥か昔に絶えた… と聞いていたが
まさか こんな祠に隠されておったとはな…

よいか
こうした祠は この地に いくつも存在する
この台地にも あと3つほどあったはずじゃ

そのすべての祠で 克服の証を手に入れたとき
お主に パラセールを渡してやろう

→話が違う!
うむ… 少し気が変わってのう
だが お主であれば そう大したことでもあるまい

その代(かわ)り 祠探しのコツを教えてやろう

祠に限らず ものを探すには
高いところから見回す のが一番じゃ

そうじゃのう…
もう一度 さっきの塔に登ってみたらどうじゃ?


→ウソ…でしょ?
ふぉっ ふぉっ ふぉっ

慌てるでない
もうひとつ いいことを教えてやろう
シーカーストーンのマップを見るがいい

お主が 出てきた この祠
そして 塔にも青い印がついておるじゃろう?

シーカーストーンの力を使えば
その場所にワープできる… と聞いたことがある

と言うても 昔の話じゃ…
嘘か真かは わからんがな

 

・シーカータワーにワープ

こんな老いぼれに 後れを取るとは
お主も まだまだじゃのう


→ワープした?
ふぉっ ふぉっ ふぉっ
ワープなど せんでも
お主に 負けるような わしではないわ
さてさて…

お主を ここに呼んだのは
ここが 祠を探すのに絶好のポイントだからじゃ

お主 シーカーストーンに
望遠鏡の機能があることは 気づいておるか?

望遠鏡をのぞいて 祠を見つけたら
ピンを打って 目印にすることができるのじゃ
ポンは マップでも打つことや 消すことができる
お主の思うところに ピンを打ってみるがいい

→わかった!
さっそく ここから見回してみるがよかろう

 

【狩りしてるハイラル王】

ふぉっ ふぉっ ふぉっ
また会(お)うたな

→なにしてるの
見てわからんか?
わしは 狩りを しとるんじゃ…
そんなところに立たれたら 獲物に気づかれるわ
しゃがんで 静かにしてくれないか

 

【木こりしてるハイラル王】

・老人の日記

人も近づかん この台地では
わしの 唯一の楽しみは 料理だ

そして 今日 ついに究極の料理が完成した!
名付けて ピリ辛山海焼き だ

この料理の凄いところは 体力回復はもちろん
寒い雪山でもポカポカで 動き回れるという事だ

これさえあれば
あの窮屈な 防寒着など もういらん

(次のページ)

だが 何とした事か
肝心のレシピを 書き留めるのを忘れてしまった

ケモノ肉と ポカポカ草の実を使ったのは
覚えているのだが

他に何を使ったのか どうしても思い出せない
わしも 歳を取ったものだ

人も近づかん この台地では
誰かの知恵を あてにすることもできないが

もし その食材を教えてくれる者が現れたら
礼に わしの防寒着を進呈してやろう

むなしい願いだとは思うが…

 

・木こり中に話しかける

ふぉっ ふぉっ ふぉっ
また会(お)うたな


→なにしてるの
この木を 切り倒してじゃな…
薪にでもしようかと 思うてのう

じゃが… 思った方向に切り倒すのは
なかなか骨が折れる仕事じゃわい

倒したい方向に きちんと体を向けて
腰を入れねばならんからのう

(斧持っていたら。ちなみに小屋の斧でなくてもいい)

お主… よく見たら
わしのオノを 持っておるではないか

そのオノ 好きに使ってもいいから
木を切るのを 手伝(てつど)うてくれんかのう

わしは ちょっと疲れたのでな…
少し休むとしよう

 

・料理鍋の前にいるハイラル王に話しかけたとき

料理がしたいなら
わしの料理鍋 好きに使う(つこう)てもいいぞ

→料理してみたよ(ピリ辛山海焼き)
なっ… お主 それは?!
わしの考案した 究極の料理

ピリ辛山海焼き ではないか!
お主… どうして それを…?
…いや それより そのレシピは…?

ほう ほう
そうじゃった… ハイラルバスを手に入れるのじゃな?

よかろう! お主の料理センスを認めて
この防寒着を進呈しよう

それさえ着れば
大抵の寒さには 耐えられるぞ

わしは このピリ辛山海焼きのレシピがあれば
防寒着の助けなぞ 必要ないがな

 

【4つ目(全部)の祠をクリア後】

(パラセールで飛んでくる)

これで この台地にある全ての祠で
克服の証を手に入れたことになるのう

ふぉっ ふぉっ ふぉっ

時が来たな

リンク…
お主に 全てを話す時が

4つの祠が交わる場所 を訪れるのじゃ
わしは… そこで待っておるぞ

よいか…
4つの祠の交わると…こ…ろ…じゃ…

 

【時の神殿跡地にて】

(ボイスあり)

ふぉふぉふぉ 流石流石
では……
儂の本当の姿を見せるとするかのう
我が名は ロール・ボスフォレームス・ハイラル

かつて この地に在った国ハイラル……
その最後の王だ

この国は100年前 大災厄によって滅んだ……
と言うたな

儂はその時に命を失い 今や魂だけの存在となってしまった……
記憶の確かでないお主に 全てを語れば混乱する……
そう考え 儂は仮の姿をとっていたのだ
……許せよ

今こそ話そう……
100年前 何があったのか……

厄災ガノンの正体……
それは太古の昔 この国に生まれた魔王が
怨念と化して復活した姿なのだ
ガノンは伝説や伽話(とぎばなし)に現れる者として語り継がれてきた
だがある時 王国の占い師が ひとつの予言を告げたのだ
『大地に厄災ガノンの復活の兆(きざ)しあり……
だが ガノンに抗する力もまた 大地に眠る……』

我らは予言に従って発掘を行った……
その結果 遠き祖先の手によって作られた遺物が幾つも発見された
人が操る 獣を象(かたど)った4体の巨大遺物 神獣……

自らの意志で敵と戦う からくりの兵士 ガーディアン……
それらは我国(わがくに)で永きに渡り 語られてきた伝説と
見事に符合していた

封印の力を持つ王家の姫と 退魔の剣に選ばれし騎士……
彼らは遥かな太古 遺物たちと共に真(まこと) ガノンを封印していたのだ
100年前の王国には力の継承者である姫と才能ある騎士がいた
そこで我らも 祖先に倣(なら)った陣を張る事にしたのだ
ハイラル中から特に優れた能力を持つ4人を選び出し
神獣を操る任に就け……
そして姫を長(おさ)とし 彼らを英傑と名付けて結束を固めた
姫と5人の英傑が揃う事で 厄災は封印出来る筈だった……
だが……
狡猾なガノンは 我らの想像を超える策を持って復活したのだ
奴はハイラル城の地下深くから現れた
そしてガーディアンと四神獣を乗っ取り 襲いかかって来たのだ
城の民や 神獣の英傑達は命を落とし……
選ばれし騎士も 姫を守る為に 傷つき倒れてしまった……
こうしてハイラル王国は 厄災ガノンに壊滅させられたのだ……
しかし……
生き残った姫は 尚も1人でガノンに立ち向かった

ゼルダのセリフ)

姫の名は ゼルダ……
儂の娘だ
そして最期までゼルダを守ってくれた騎士……
それが お主だ
リンク
あの日 お主の命運は一度尽きた……

だが この台地の祠に運ばれ 100年をかけて
漸(ようや)く蘇生を果たしたのだ
お主が目覚めてより幾度か耳にした導きの言葉……
あれは 今もハイラル城でガノンを抑え続けている
ゼルダの声だ

だが ゼルダの力は直に尽きる……
その時 奴は完全に復活し この国は今度こそ
滅んでしまうだろう

リンクよ……
国を護れなかった儂に言えた事では無いが……

(手を握りしめる)

それでも頼みたい

ガノンを倒し 民を……
そして娘を救ってやってくれ

だが……
今尚 四神獣はガノンに奪われたまま……
ハイラル城でも 多くのガーディアンが動き続けておる
今のお主が直ぐに あの城へ行くのは厳しかろう……

まずは ここより東の地にある村を訪ねるのだ
村の名は カカリコ という……
そこに住むインパという者が お主の行くべき道を
示してくれるだろう

カカリコ村の場所は シーカーストーンのマップに記されておる
まずあの双子山を越え 道沿いに北へ進むのだ……

(ボイス終了)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
……さあ 約束のパラセールを受け取るがいい
これで この台地の断崖を飛び降りられよう
……
お主に伝えねばならぬ事は これで全てだ……
では 頼んだぞ リンク……

 

【「父と娘」 思い出した記憶その12】

ここで何をしておるのだ?

ゼルダ説明)

確かに 古代遺物の研究は ハイラルにとって極めて重要だ……
だが この国の姫である お前が為すべき事は 他にある筈
いつまでそうして 己の役目から 逃げ続けておるのだ?

ゼルダ、修行の説明)

遺物に関わるのを止め 全ての時間を修行に注げと言うておる!
厄災封印の力を身に宿す術が それ以外にあるのか?

ゼルダ、今の状況説明)

言い訳は聞きとうない……
王として命令する!

今後一切遺物に関与する事は許さん!
泉での修行に専念せよ!

(ちょっと口調が優しくなる)
口さがない王宮の者達に 何と呼ばれておるかは知っていよう?
「出来そこないの姫」
「責を果たせぬ無才の姫」

そうではないという証を立てるのだ……
良いな?

 

 

所感

・なぜ人気が出ないのか不思議なくらい愉快なキャラクター。(多分、出番が終わるのが早かったからだろうけど…)

 前にも呟いたけど、リンクを導きながらも、王としての立場から解放された自由を味わっているように感じた。

 魂の存在だし、多分食べる必要ないのに【老人の日記】とか、リンクの為だけにあの文章を書いたと考えると非常に愉快。

 

・一人称が正体明かす前とあとで違う。(ちなみに思い出では一人称使ってなかった。ゼルダにきついこと言っているし、「本心ではなかったから一人称を避けた」と勝手に邪推してる)

 

・流石チュートリアルキャラも兼ねるだけあって、圧倒的テキスト量。全部回収すれば8000文字くらいありそう。

 チュートリアル的一面では、全て終わった後に見返してみると意外な事実を発見できたりした。

   ↓

「英傑は実は100年前に初めてできた制度」

「始まりの台地は、元々ハイラル王国(時のオカリナ時代系かな?)があったっぽい。時の神殿跡もその名残で、実はハイラル王国が存命だった時代には祭事として利用されていた」

 

・思い出12「父と娘」に関して、ハイラル王はゼルダに関して「愛情」を与えている、と感じた。愛情は甘いだけではない。時に厳しさも必要だ。特にそれが一国の主となるべき存在となるならなおさらだろう。

 そういった意味で、命令は一見「王たるものの務め」を優先し、「姫」としてゼルダを捉えていたからという意味にもとれる。「娘<姫としての務め」と。 

 しかし、命令の後”諭すように優しい口調”でゼルダに問いかけている。このことから、個人的にこの場面でのすべての言動は「娘を思った父親としての不器用な愛情」ととらえている。

 

 多分、ハイラル王自身が一番、『口さがない王宮の者達』から自身の娘が貶されている事に関して心痛めていて、そこから

『そうではないという証を立てるのだ…… 良いな?』

という台詞が出てきたのだと思う。

 【時の神殿跡地にて】で力を込めながら言った台詞、

 『ガノンを倒し 民を…… そして娘を救ってやってくれ』

 からわかるようにハイラル王の中では自慢の娘だし、やっぱり何をおいても大切な存在なのだ。

 …この後の思い出した記憶(力の泉のやつ)を見ると分かるが、ゼルダハイラル王に遺物に関わることを禁じられた事に関して不満を持っていた。

 これが実質親子の最後の会話になったと思うとけっこう悲しい。

 

 

 

【メモ】リーバル台詞メモ【キャラクター】

■目的

 リーバルのキャラクターを理解する。

 

■目次

 

 【「英傑リーバル」思い出した記憶その2】

どうだい 今の?

君には とても真似の出来ない芸当だろ?

上昇気流を発生させ 空高く舞い上がる僕の技……
空の支配者リトの中でも 芸術品とまで言われるテクニック
この技を以て(もって)すれば 厄災ガノンに対して
有利に戦いを進められる事 間違い無しだよ

そして一族でも最高と称えられる 弓の使い手……

つまりこの僕リーバルこそ
厄災討伐の要に 相応しい戦士って事さ
……なのに 僕に与えられた役目は君の援護だ
君が その古臭い退魔の剣とやらの主ってだけで!
(フン)
愚の骨頂だよね

(ちょっと反応を待つ)

おや
怒ったのかい?
それなら勝負と行こうじゃないか?
場所は……

(考えるふり)

そうだな
あそこなんてどうだい?!
(メドーを見た後、笑いながら)
ああ
ごめんごめん
君は一人じゃ あの神獣に行く事さえできないんだっけね?

(空飛んで、メドーに向かいながら)
ははははは

 

【「仮初めの儀式」思い出した記憶その1】

(ダルケルの「やれやれ、前途多難みたいだな」に対して)

何言ってんの
「御付の騎士任命の記念に 太古の伝説 真似てみろ」
って はやし立てたの あんただろ?
とはいえ 彼に対する態度に関しては
あの姫と気が合いそうだよ 僕

 

【神獣ヴァ・メドー】

・乗り込み

おや 見た事のある顔だ…
ま 君は必ず ここに来ると思ってたけど…
でも100年ってのは待たせ過ぎだよね

ガノンに乗っ取られた このメドーを
取り戻しに来たんだろ?

それならまず 内部の構造を示したマップを
手に入れてごらんよ

あれが マップの情報が入った勇導石だよ
あそこまで行けるかな?


・マップ入手

よし 神獣のマップを手に入れたね…
マップをよく見なよ… 光っている印が
神獣ヴァ・メドーを制御する端末だ

メドーを取り戻すためには 制御端末を
全部起動させなきゃいけない…

おっと 出来ないとは言わせないよ?

 

・1つめ

残りの制御端末は あと4個だよ!
先は長いね

 

・2つめ

残りの制御端末は あと3個!
ほら まだまだ


・3つめ

残りの制御端末は あと2個だよ!
へぇ……もう少しじゃないか

 

・4つめ

残りの制御端末は あと1個!
驚いたね ゴールは目前だよ

 

・5つめ(最後)

やるね! 制御端末はこれで全部だよ!
メイン制御装置を起動させられるようになった!

マップを よく見てごらん… 新しく光っている
大きな印があるはずだよ… そこへ向かうんだ!

…でもまだ安心しない方が良いな…

 

【風のカースガノン編】

・風のカースガノン登場

ああ 気を付けた方がいいよ?
100年前僕油断しちゃってさ
ガノンが造ったそいつに やられたんだよね

まあ本当は 言いたか無いんだけど……
僕の仇討ち(あだうち) 頼んだよ!

 

・戦闘中

奴の射撃は正確だよ!

気を付けるんだね!

 

一気に攻撃するんだ!

 

死角からも攻撃か来る!
気を付けるんだね!

 

よーし!
チャンスだ!

 

(※ダルケルの時にもたついてたら「爆弾を吸い込ませるってのはどうだ?」みたいなこと言われたから、時間ごとに言うセリフがあるのだろうけど、今回はそれは対象としない)

 

・倒した後、メイン制御端末起動

おや 本当に倒しちゃったのかい?
シャクだねえ……

でも まあ……
お陰で僕の魂は解放されて このメドーも 取り戻す事が出来た


(フン)
君にしちゃ 頑張ったんじゃないか?
御褒美に僕の能力を授けてあげる……
上昇気流を発生させる力!
    リーバルトルネード
名付けてリーバル 猛り  をね!

 

これから僕はこのメドーを移動させて ガノンを撃つ準備に入る
君がハイラル城で奴と戦う時 助けてあげる為にね
感謝してくれよ……?

 

じゃあそろそろ行きなよ……
まだやる事が残ってるだろ?

あの姫は…
君をずっと待ってるんだぜ……

 

・リンク転送後、メドーに語り掛けるフェーズ

ようし メドー……
狙いを定めたね
ここからガノンを捉え続けて……
あいつが戦う時 奴に強烈な一撃を食らわせるんだ
その日まで頑張ってくれよ……

ま 僕とお前は100年もこの時を待っていたんだ……

後少し位 どうって事ないだろ?

(フン…)
そろそろ認めるしかないみたいだな……
あいつは飛べもしない癖に この神獣にやって来て……
僕には出来なかった事を やり遂げた……

悔しいけど……
完敗だ……

リンク……
君こそ 僕らの要だ

 

ガノン戦】

言っとくけど 君の為じゃないよ?
僕は ガノンに借りを返したいだけだからね!

 

所感

・『愚の骨頂だよね』の言い方がすごく好き。多分、何も知らない人もこれだけでリーバルさんのキャラが一発でわかるくらい名演技。

 

・「英傑リーバル」でのリーバルさん、絶対セリフ練習してただろってくらい流暢に罵倒する。多分リンクしゃべる設定だったとしても、話す暇ない。

 あと、テキストで見ればねちっこく見えるけど、実際の発音は”早口でどこか爽快さを含んだテンション高め”な感じだったのが意外。

 例えば、『君は一人じゃ あの神獣に行く事さえできないんだっけね?』のセリフは尻上がり気味に強く発音している。「だっけねぇ?」ではなく「だっけね!↗」みたいな感じ。常にセリフが尻上がり気味。全部のセリフの最後に「↗」をつけてもいいくらい。ここ、結構重要な要素な気がするので今後注意しよう。

 

【2017/03/24追記】

自分のツイより

 

・メドー攻略のくだり、やっぱ大好き。

 

 

・結構序盤にメドー攻略したから忘れていたが、ガノン戦のセリフへ、あえて突っ込みたい。

メドー攻略後

君がハイラル城で奴と戦う時 助けてあげる為にね』

ガノン戦前

『言っとくけど 君の為じゃないよ?
 僕は ガノンに借りを返したいだけだからね!』

こんなん笑うでしょ。 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(ここから本記事テーマとは関係ないこと)

・キャラに言及すると、本人の言を信じるとやたら褒めたたえられてるし「敗北を知らない天才」みたいな感じがする。個人的には、「リーバルさんなんとなく若いんじゃないか」とか思っているので「敗北を知らない神童」という方がしっくりくる。いずれにせよその根本は「実績に支えられた自信」、そして「負けることが出来ない環境」。

 だからこそ、「自分と比べて遜色ないと思っている(負ける気がしない)のに、国やマスターソード(過去のシステム)からの評価が上になっている」リンクには突っかかっているのだろうか。

 

・最終的にリンクを認めるという、メドー攻略のくだりは、英傑の中でも唯一「精神的成長をしている場面」ともとらえることができる。

 まあ100年もあったから流石に自身の行動の幼さを反省したのかもしれない。そういった意味では、100年前は本当に「ツン」のみで、リンクがメドーに乗り込んできて初めて「ツンデレ」になったのかも。

 あの乗り込んだ時の「君は来ると思ってたよ。でも100年はちょっと遅すぎないかい?」みたいな感じのセリフ超好き。

 

【ルール】思想を書く際の自分内での決め事【備忘録】

■背景・目的

 批判がこわくて自分の意見を発信できないくらいにうろたえる事がある。それを振り切るために、自分の中のブログを書くときのルールを定義する。

 

■ルール

1.その思想を書くときは、その日時点までに蓄えた知識のみで書く。

2.1より、その時点が分かるようにその記事を最初に書いた日付を書く。

3.間違えの履歴を残す(二重線など)

 

■解説

 私は失敗や否定を恐れる。よって、自身の思想や意見を書こうとすると「この分野の知識が足りてないのに言及していいのか?」とか「引用先について間違った捉え方をしているじゃないか」とかいつも考えてしまう。

 しかし、それではいつまでたっても何も書けない。そんな価値観を抜け出すためにはその壁を越え続けて慣れるしかない。だから、間違ってもいいからその日までの自分をすべて出し切る。ただ、後で間違えていると分かったら訂正はする。そんなルール。

 

 

【自己】王道より邪道をとる【思想】

■目的

 自身の思想を明らかにする。その一環として自分の考え方の一つ「王道より邪道をとる」を明らかにする。

 

■結果

・「王道より邪道をとる」というのは、常識を疑う姿勢であり、その根源は「生きやすい」人生を求めた事に起因していそう。

・しかし、今生きやすいかというとそうでもない。だが、この考えが悪いのではなく、利用できる方法を知らないのではないかと考えている。そのため、今後社会での生き方という事を学んでいくことがよさそう。

(・別件として、個人で楽しむレベルでの小説を書く際には非常にいい能力でありそう)

 

■内容

1.成り立ち、背景

 いきなり自慢みたいな出だしだが、私は小学生の頃から「成績表」上の記録はとてもよかった。

 できなかったことといえば、給食のあさりを食べることができなかったことぐらいだろう。今考えると、給食を食べることができなかったからと言って昼休みがなくなるのは相当にひどい仕打ちだなと思う。

 閑話休題

 ともかく、小学生~社会人になる手前まで「言われたことはそつなくこなす」人間であった。そして、ルールや言われたことは絶対と思っている節があり、それをできない人を見下していたこともあった。そこから転じて真面目と揶揄されたこともある。

 まぁ、そんな風に自ら無駄に敵対していく人生を歩んでいたので、大きくなっていくにつれてどんどん生きづらくなっていった。そしてそれは中学~高1の頃にピークとなる。

「このままではいけない」

 結構本気でそう思って、その時の私から見て”生きやすい”人物であるお笑い芸人やクラスのムードメーカーの存在を観察した。そして、分かったことは、彼らは笑いという人にとってプラスになるもの提供することで、彼ら自身の扱いや雰囲気を良い方向へもっていっていた。つまり、人のためになることをしていた。

(今でこそ、文字として整理できるが当時は感覚でそれをとらえていた)

 私も彼らと同じように”笑い”を提供しようと躍起になった。そして、どんどんと見えてきたのが、彼らは「普通という認識」を面白おかしく捉え直すことにより笑いを提供していたのだ。

 つまり、誰もが共通して行う日常で起きているものを「笑い」という風に変換できないか常に意識を張り巡らせていたのだ。

 私はその中でも「発言した瞬間にあり得ない」とわかる冗談が好きだったので、それを取り入れた。

 例を挙げれば、祭りの屋台で気のいいおじちゃんが「たこ焼き 500万円ね!」という感じの奴だ。

 だから、私は普段の生活から「この状況下であり得ないことと一発でわかることは何だろう」と考え、その考えが面白かったらいうようにしている。

 (最近言ったのは、友「久し振りだね」自分「ああ、50年ぶりくらいだね」とか)

 (…言って受けなかったら、その時はその時で)

 

 そして、案外にこの日常に疑問を思っていくという行為は、笑いを取るため以外にも重要であると気づいた。

 私が見てきた限りの社会では、何かをするとき、”もっと他に良い方法があるかもしれないのに”「伝統による先入観」や「偏見」が先立ち、同じようなことを繰り返していくように見える。そして、このへんてこなところを持つ思考をしていると、その際に先入観にとらわれない思考ができる。つまり、少し視野が広くなるのだ。

 

 例えば、私が学生の時に経験した何かのセミナーで「効率よくペンを作る」ことを考えるセミナーがあった。そのセミナーでは考える前に分業の話がされており、そのあとの作戦会議での論点が「いかに分業の作業工程とその内容を考えるか」というところにいっていた。しかし、このセミナーで提示された条件下(※1)においては、実は「個人ごとにペンを組み立てる」事こそが一番効率の良い方法だった。私は(他の人が真面目に考えていたので)なんとなく「そもそも一人で組み立てる時間ってどのくらいなのかな」と考えていたため結果的にこれに気づくことができた。

 

 このように「一見あり得ない」とされる方法が良い場合がある。そして、常識的なことは、案外他人が考えてくれる場合が多い。

 

 そんな経験則から生まれた考えが、あえて名づけるなら「王道より邪道をとる」という考えだ。

 

※1 どんな条件か忘れた。でも5分とか短時間内だった気がする。あんまりよくわかっていないのだが、「一日の労働」という観点で考えるのであれば、おそらく個人ごとに組み立てるというのは正しくないはず。(アダム・スミスさんのピンの分業とかの話)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

2.「王道より邪道をとる」考えのメリット・デメリット

 

 次にこの考えに私が感じているメリット・デメリットを考える。

 メリットは先に述べた通り「選択肢が増える(視野が広がる)」という事だ。うまく利用すれば副次的に「笑いが取れて人間関係が円滑になる」事も望める。(※2)

 また、最近感じているのは、「想像力が豊かになる」という事だ。

 趣味で、「自分の趣味嗜好全開の小説」書いているのだが、これを書くときに以前より情景や登場人物の動きというものが上がってきたように感じる。(まぁ、8年も前からやっているのでただ単に習熟なのかもしれないが)

 

 デメリットは「普通からはぐれていく」ことだ。

 前提として、この考えが通用するのは、「常識に沿った考えをしてくれる人がいて」、「その人たちが賛同してくれる」からだ。そして、この考え方は現実では実現するにはとてつもない労力がかかることがほとんどだ。

 

 まず、日常に疑問を持つという行為は、よくも悪くもその人の考えを「(現在の)世間」から遠ざけていく。選択肢が増えるし視野も広がる。つまり、今まで見えなかった物が見えていく。私の場合、世間知らずで世界平和を本気で考えていたので、打算的な考えで動く人間がいるという事が見えてきたとき、それはとてつもない衝撃だった。

 また、日常に疑問を持つという行為はとても疲れる。なぜなら畢竟、人の一挙一動全てには意味があり、これが極端になってくると、それらすべてに「どういう事か」という事を考えて行動することになってくる。そして、それは他人もそうであり、それを理解できてない人に求めてしまうと、その人は嫌がる。なぜなら、彼らからすれば、それをしなくても今まで生きていけているし、また、これからも考える必要がないように思えるからだ。

(余談だが、「無知の知」で有名なソクラテスが「アテナイの虻」と嫌われた理由は、このあたりにあると個人的に思っている)

 

 そして、もう一つ。今も残っている伝統(≒常識)というのは、歴史の中で彫塑をされてきたものである。つまりどんな形であれ現在まで残っているという事実は「何かしらにメリットがある(※3)」という事でもあるととらえることもできる。

 上記のような事から、実は、メリットとして挙げた例というのは「数少ない成功例」であり、大体の場合が伝統的な考えというものが、現実では、より正しさに近いと思っている。なぜなら、考え方や手法の一新は人数がいる企業において多大なコストがかかる。そんなリスクは誰も負いたくはない。だから、現実、伝統的手法への問題提起やちょこっと改善レベルでの捉え方しかされない。

 それをうまく利用すれば昇進の道具に仕えるが、間違えるとただの口のうるさい奴になる。今、私のことを振り返ってみるとどうも後者になっている気がしてならない。

 

※2 副次的メリットに関しては結局「人を選ぶ」笑いになってしまった。といっても、苛烈という意味ではなく、私が置かれている状況を考えた上での言葉なので、私の考えが分かっていれば面白さが分かるといったたぐいの閉ざされた空間での物。これに関して思ったのは笑いの万人受けという観点では、人間性というところが大事になってくるのかもしれない。

 ※3 「何かしらのメリット」は、「個人にとってメリット」と「組織としてのメリット」が入り混じっており、大体の場合「個人にとってのメリット」が優先されているのではないかと思っている。なぜなら伝統に従うというのは「考える事にコストをかけず、今までの結果(=やっていけている)が得られる」という意味だと思うのだ。

 

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3.まとめ

 「王道より邪道をとる」という考えは、真面目だった頃の「生きづらさ」による反動から生まれれた考えでありそう。しかし、「今生きやすいか」という答えにはNoであり、その目的を見失っている気がする。

 

 で、上記考えについて、現在メリットとして感じているのは「視野が広がる」という点。これは趣味の「妄想(小説)」という点でも役立っている。

 デメリットとして感じているのは「世間の考えからはぐれていく」。ここについては、うまく利用すれば「生きやすく」できそうなので、必要な能力を洗い出して身に着けていくとよさそう。

 

目次

■目的

 目次を示す。

 当初の目的ごとに記事を分類していく。

 

■ルール

【ルール】思想を書く際の自分内での決め事【備忘録】

 

■目次

【自分という人間の心理を明かす】

【自己】王道より邪道をとる【思想】 2017/02/28

・【自己】時は取り戻せない【思想】  ~未

・【自己】人はなんでもできる【思想】  ~未

 

【暴論「超長期的に見た人間論」】

・【理想論】人の解明を行い、より良い人類の形を探るべき【結論1/暴論】 ~未

 

【暴論「現在の社会で生きるための人間論」】

・【現実論】人は誰しも自己中心/だから自己中心に生きる【結論/暴論】 ~未